UVインクジェットプリント

UVインクジェット

UV光(紫外線)に触れると硬化する樹脂を混ぜたインクを用いるプリント方法です。

対象物にインクを吹付けてUV光を照射することで瞬時にインクが硬化して定着。これにより従来のインクジェットプリントでは対応できなかったスマホケースやアクリル板、アルミ缶、ボールペン等の硬質素材へのプリントが可能です。
また白インクをプリント面の下地としてプリントすることで、透明なメディア上で、より鮮やかな色彩表現もできます。

色の表現について

デザインデータの色について、PCやスマホのモニターでは色域の広いRGBで表現しますが、実際のプリントは色域の狭いCMYKで表現します。そのため、RGB色域の鮮やかな色はCMYKでの近似色に置換されることになります。 またRGBで作る色は光の掛け合わせですがCMYKで作る色は実際のインクの掛け合わせになりますので、ご希望の色よりも発色度合や色彩度・明暗度等が異なってプリントされることがあります。また生地の種類によっても仕上がりカラーに差異が生じます。